子会社 LLC KIVSHOVATA AGROの成り立ちと Lyudmyla Martyniuk
Lyudmyla Martyniuk
1987年入社。
最初はエコノミストとして勤務をしていたが、現在は LLC KIVSHOVATA AGRO の代表取締役社長
CSP” KIVSHOVATA”(2001 年まで)
C=Cooperative: 組合、コロホーズ
* コロホーズとは、ソビエト社会主義共和国連邦における農業形態の一つで、集団農場のこと。
国有地を無料で使用して耕作を行い、農機具・家畜等は共有。労働者は組合員として農作業で賃金を得る。生産物は政府に売却。組合組織による経営であった。各個人の住宅に付属した小規模農地で野菜の栽培、家畜の飼育が可能で、個人で生産した生産物は自由な販売を認められていた。
2001 年 コロホーズが解体
コロホーズの資産が民営化され、従業員である村の全住民に、農地・資産権が割り振られた
LLC” KIVSHOVATA”(2001~2008)
2001 年のコロホーズ解体後、Lyudmyla Martyniuk を含む 4 人の代表者が割り振られた従業員の農地をまとめ、有限会社を設立
VK” KIVSHOVATA AGRO”(2008 ~ 2009)
2008 年、Lyudmyla Martyniuk 以外の 3 人の代表者が自身の農地権利を他社に譲渡
Lyudmyla Martyniuk 及びその支持者は権利譲渡をせず、当該企業に残ることを決定
LLC” KIVSHOVATA AGRO”(2009 ~ )
VK” KIVSHOVATA AGRO”に残った Lyudmyla Martyniuk 及びその支持者達から農地権利を前オーナーであるウクライ人が購入。その後、VK” KIVSHOVATA AGRO”を有限会社化した
2013 年 株式会社サードウェーブが LLC” KIVSHOVATA AGRO”に出資
出資割合は 49%
2016 年 株式会社サードウェーブから LLC” KIVSHOVATA AGRO”に出資
出資割合は 100%
2018 年 株式会社サードウェーブから株式会社 SDGsに株式譲渡、
LLC” KIVSHOVATA AGRO” は株式会社 SDGs の 100%子会社になる
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