ウクライナについて

東ヨーロッパに位置し、東はロシア、西にポーランドやハンガリー、南は黒海、アゾフ海に面する。国土の中央を流れるドエニブル川の恩恵により、肥沃な大地を有するヨーロッパの穀倉地帯として知られる。1991年のソビエト連邦崩壊に伴い独立を果たしたが、隣国・ロシアとは現在に至るまで、緊張関係が続いている。首都のキエフ市には「京都通り」「京都公園」と名付けられた場所があり、日本との縁も深い。ウクライナ人は桜好きでも知られ、京都公園にある長い桜並木道は2012年にギネス記録にもなっている。

（出典：外務省ホームページ）

面積：60万3700平方キロメートル（日本の約1.6倍）
人口：4205万人（2019年：ウクライナ国家統計局）
首都：キエフ
言語：ウクライナ語

1. 株式会社SDGsウクライナ支社が事務所を構える首都キエフ。穀物メジャーを含む多くの農業法人が営業拠点として首都キエフを選択している。
2. キフショバータアグロの農地所在地は中央ウクライナ、タラシャ地区。オデッサ幹線上に位置する事から、内陸の集荷業者からも注視される農業地帯である。　
3. 穀物の輸出拠点となるのが南部オデッサやムィコラーイウの港湾。海外企業の穀物買付拠点となっている。輸出取引ではFOBよりもCPT取引が主流である。